ケーシー高峰のエロ漫談がもう聞けない 悲しい
ケーシー高峰のエロ漫談がもう聞けない 悲しい
朝、パソコンを開くと
ケーシー高峰さん死去
のニュースが飛び込んできました。本当に悲しいです。さようなら、ドクター。
ケーシー高峰さんは、ただのお笑い芸人なのかなと思っていましたが、本当に医学部に入学したこともあると知って、驚いたことを思い出しました。
白衣姿(ケーシータイプ)でクビに黒い聴診器。
で、あの風貌!(失礼)
黒板とかホワイトボードを使って、医事エロ漫談を繰り広げるお姿。子供心に「これって大丈夫なの?」とドキドキしたものです。
何年も前の事でうろ覚えなんですが、
確か、3月11日の震災後だったと思います。笑点の前座になんとケーシー高峰師匠が出演されていました。
笑点の前座にケーシー高峰師匠!地上波では、映画やドラマに俳優として出られていることが多くなっていたので、白衣姿の漫談にテンション上がりました。
(若者向けのドラマでは、木更津キャッツアイとかTRICKに出演)
笑点の放送時間って、日曜日のお茶の間ですよねー。
「福島県いわき市より放射線を持ってきました。皆様方に放射能をお分けしまーす」
(うろ覚えですがこんな感じだったと思います)
こんな不謹慎ネタで爆笑を取れるのは、ケーシー高峰師匠だけだと思います。
震災で被害に遭われた方への励まし、放射能問題への皮肉をあっけらかんと表現できる、往年の芸に感心いたしました。
楽しませていただいて本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。