新元号 令和 発表の瞬間、その時患者さんは!
4月1日です。
エイプリルフールです。
新元号発表はジョーク?
令和、ってホント?
関西人の令和の発音、「万代」と一緒なんだけど大丈夫?
エイプリルフールネタでは無いようです。
明日から、元号が「令和」に代わると勘違いしているおっちょこちょいさんも多いと聞いています。ちなみに看護師の同僚も、明日から「R1だね」と嬉しそうにしていました。アホです。
フライングですよー
めばるちゃんが、菅ピョンの新元号「令和」発表の瞬間
何をしていたか、報告してみたいと思います。
緊張の新元号発表は 11:30
11:00に人んちにいました。
そう、訪問看護。
患者さん宅です。
90歳、独居の男性、いわゆる独り暮らしのじいちゃんです。
おじいちゃん、定期的に浣腸しないと便が出ないため、
訪問看護で対応しているのです。
しかし、
今日は、絶対、浣腸、ダメ!
と頑なに拒否されるではないですか。。。。
えーなんでぇ?抵抗激しいじゃん!嘘―っ!仕事にならねえじゃん!
とか思いつつ、やんわりと説得してみたのですが。
絶対、ダメ。今日は。無理!
うーん、頑なじゃん。
ちょっと理由でも聞いてみようかナ。
おじいちゃんの意見をまとめてみましょう。
以下の通りです。
新元号が発表される。それは神聖な瞬間である。
今、浣腸をかますと、
新元号発表とウン〇が重なるではないか。
新元号発表の瞬間に、ウン〇してるとか、あり得ない。
それは絶対ヤダ。
うん、わかった。
その思い受け止めた。
めばるちゃんは仕事を時間内に終えることを諦め、
おじいちゃんと一緒に、
菅ピョンの新元号発表の瞬間を迎えたのであった。
お年寄りが、新元号発表を神聖なものと捉える気持ちはよく分かりました。
大正・昭和・平成の時代を生き抜いてきた人の意見は大切にしたい。
しかし、仕事時間を大幅にオーバーしためばるちゃん。
上司に怒られたのは言うまでもないんであった。